ビットコインの仕組み
第二章 ビットコイン(仮想通貨)
ビットコイン
2009年、ブロックチェーンの仕組みを基に作られた仮想通貨。
サトシ・ナカモトが論文を発表し、ビットコインのソフトウェアをネット上に発表したのが始まり。
ビットコインの構成は3つ
①ウォレット 暗号化
②ルーティング 検証
③マイニング みんなで確認(売買の情報を箱に詰める)
③のみんなで確認はどうやっているのか?
マイナーと呼ばれている人または組織が、それぞれのマイナー達と競争し合い、一番最初に計算をし終えて箱に詰めた人が称号を得る。
称号を得た人に報酬として、ビットコインを新規発行される。
上記のことから、マイナーの争いが凄い❗️(競り勝ち続ければ爆益)
問題点:マイナーにビットコインを新規発行し続けたら通貨の価値が下がるのでは?
ビットコインには発行上限が決まっている。
発行が終わる寸前には希少価値が高まり、価格が今よりも高騰するはず✨
問題点:発行数の9割を上位1%が所有している。
どこかで上位1%が売った瞬間、価格が暴落する。
一度暴落すれば、株式の暴落の比ではない。
2020年,6月現在のビットコイン、サーキットブレーカー制度を調べました。
基準価格:10分前の約定価格
制限値幅:基準価格の上下20%
中断時間:5分間
しかし、ここからが重要❗️
取引所の注意書きに、「発動条件該当後、当社がその都度定める時とします」と書いてあります。
つまり、20%以上下落しても取引を止めない可能性があります。
仕組み上、予定されている終わりをラストデイと呼んでいる。
いつ起こるかわからないが、それが起きるまでは価格は上がるだろうと言われています。
ここまでがビットコインの概要です。
次の第三章 仮想通貨の問題点では、仮想通貨は通貨として成立するのか?や、中国との関わりについて記して行きたいと思います😀