たかや投資ブログ

36歳の独身サラリーマン。2017年に株式投資を開始。2019年まで投機をメインに運用し資産を減らしました。2020年からは投資をメインに活動中。

配当等の受け渡し日の短縮、T+2化とは

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T+2、有価証券の売買において、決済日が約定日の2日後(営業日ベース)であることをいいます。

 

また、Tとは、"Trade date"の略で、+2とは、2日後を示すことから、「T+2」は、約定日(売買が成立した日)の2営業日後が決済日であることを意味します。

 

長い間、日本や欧米では、約定日の3営業日後に決済する「T+3」が多かったですが、昨今では、各国において決済リスクの低減などの観点から「T+1」決済に向けた対応が進められており、日本では、2018年5月から国債取引の決済期間で「T+1化」を実施しました。