年金の未来
年金の未来
現時点における年金の受給額を知りたいと思っても、どう計算したら良いかわからない。
どうせ年金なんて貰えないんでしよ?と考えている人は多いのではないでしょうか。
年金は貰えます!
しかし、年金のみで生活出来るかは別です。
貰える年金は2種類
①国民年金
②厚生年金
サラリーマンは①+②
自営業主は①
自営業主は①のみだと不公平なので、小規模事業共済、経営セーフティー共済というものがあります。
今回はサラリーマンにフォーカスしたいと思います。
①国民年金は 年/ 78万円
(20〜60歳まで保険料を納めた場合)
②厚生年金
勤続年数×平均年収×0.005481
例
勤続42年×平均年収400万円×0.005481=92万円
78万円+92万円=170万円
年間の支出が170万円を超えている場合、貯蓄を崩すしかありません。
因みに、生活保護の受給額は月10〜13万円
13万円とした場合、年/ 156万円
生活保護者なみの生活をしないと、平均年収400万円の人は将来、年金だけで生きて行くのは難しい。
ちゃんと納税してきた2人であれば、一生独身よりも2人暮らしの方が良いかもしれませんね。