たかや投資ブログ

36歳の独身サラリーマン。2017年に株式投資を開始。2019年まで投機をメインに運用し資産を減らしました。2020年からは投資をメインに活動中。

投資用語

株式投資をするにあたり、必ず目を通さなければならない指標があります。

なぜ目を通さなくてはならないのか。

その理由は、日本の株式は海外投資家が大量に売り買いしており、彼らが見ている指標を気にしなくてはいけないからです。

 

大きな資金を運用できる機関を「大人」と市場参加者は呼んでいます。

大人が見ている指標を以下にまとめました。

 

 

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ROE 自己資本利益率 自己資本に対する「経営の効率性」を示しています。(8%以上)
   

PBR 株価純資産倍率 株価が「1株当たり純資産」の何倍になっているかを示す指標。(1倍以下が割安水準)

   

EPS 1株当たりの純利益 EPS=当期純利益÷発行済み株式数 

   株が買われるもしくは、純利益が上がるとEPSがあがる。

 

BPS 1株当たり純資産 BPS=発行済み株式数

   株価が下落した時の下値の目安になる。

 

 

信用倍率(貸借倍率)←これ重要。 信用売り(空売り)と信用買いの比率

    信用買いが増えると倍数が上がり、信用売りが増えると倍数が下がる。

    5倍以下、安心を得たいなら1倍以下。

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8割の投資家は負ける。理由はシンプル。反対に賭けてしまうから。
反対に賭けさせるように仕組まれていると言ってもいい。
だからこそ投資家の逆に賭ける。
株が下がると思っている人たちが多い時は信用売りが増える、つまり信用倍率が下がる。
だから株は上がる。