自己資本比率
自己資本比率とは、総資本に対する自己資本金の割合を示しています。
総資本とは、会社の借入金を含めた全ての資産です。
自己資本金とは
株主資本
(資本金、資本剰余金、利益剰余金、自己株式)
+
評価・換算差額
(その他有価証券評価差額、繰延ヘッジ損益、土地再評価差額金)
資産を時価評価した際の含み損益
です。
自己資本÷総資本(負債+純資産)×100=自己資本比率
銀行は、お客さんの預金が負債に帳簿上なるので、自己資本比率が数%になってしまう。
その他の業種であれば、50%以上あるのが好ましいです。
30%以下になると要注意になります。