通貨の歴史
第一章 通貨の歴史
通貨の歴史
①物々交換・・肉🍖と魚🐟を交換する等
デメリット:人それぞれ需要が異なるから売買が成立し辛い
②貝殻🐚、金・銀・・価値のある何かと交換すれば、交渉が成立しやすい
肉は貝殻3つ、魚は1つなど
金貨、銀貨のデメリット:重い、持ち運びが大変
③紙幣・・紙に価値を与えるには?
金貨や銀貨の交換券として紙幣を発行
紙幣💴=いつでも金貨、銀貨と交換できる
紙幣が始まったのが、1816年 金本位制(イギリス)🇬🇧
しかし、1971年 アメリカ合衆国🇺🇸のニクソン大統領が、紙幣と銀、銀との交換を辞める宣言をした。
そのことを、ニクソンショックと言います。
辞めた理由:ベトナム戦争🔥
戦争でどんどんお金を使ってしまい、このままだと立ち行かないから、交換しなくても良いってことにしません?とジャイアン発言。
それを押し通した(笑)
紙幣が流通して155年が経過しており、紙幣を通じた社会が構築されて、人々は紙幣に価値を見出し始めていた。
管理通貨制度の導入🤓
紙幣を刷る事で、景気や財政を調整する
通貨の役割とは?
①価値の尺度⚖・・お金の値段によって価値を判断できる(例:100円の電卓と7,000円の関数電卓どちらが有能?)
②価値貯蔵手段・・置いても減らない・消えない(例:牛タン🥩を通貨には出来ない)
③決済手段・・通貨💴として安定した価値があり、通貨を通じた取引が可能であること
ここまでが通貨の歴史です。
次は第二章 ビットコイン(仮想通貨)について学んで行きたいと思います。